電子書籍データの作り方・売り方
多く存在する電子書籍の配信ストアの中で一般読者が難なく購読でき、且つ個人配信の初心者にとっても入門しやすいストアとしてKADOKAWAのBOOK☆WALKERが推奨できます。
BOOK☆WALKERは配信までの手順を分かりやすく紹介したハウツーをまとめたサイトを作成していますので、ご参照ください。
漫画用EPUBデータの作成
EPUB登録可の電子書籍ストアは個人による発行物を出版社の発行物と同等に扱います。これらのストアでの配信登録には電子書籍データ(epub、mobi等々)を用意する必要があります。個人でも以下のサイトを活用すれば、出版社が配信登録に用いるものと同じ「漫画用EPUBデータ」を無料で簡単に作成できます。
BOOK☆WALKER 電子コミック作成ツール
https://author.bookwalker.jp/epub
こちらでepubを作成すると、電子書籍に「目次機能」をつけることができます。
デジタル出版サービスVoyagerのRomancer
https://romancer.voyager.co.jp
また、どうしても自力でのepub作成が難しいという方のために、
BOOK☆WALKERが現在「epubデータ作成の代行」を無料で行っています。
以下の手順でBOOK☆WALKERにお申し込み下さい。
電子配信ストア
作家個人が無料で作品の電子配信の販売登録ができるストアはこちら
作家用リンク>Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング
注)EPUBのアップロードの上での電子書籍限定配信も指定可能。
作家が個人で書籍を販売をするための配信登録が無料できるストアを紹介しています。
記載情報の誤りや他に該当ストアがありましたらご連絡ください。
ストアごとに読者層は異なるので、なるべく複数ストアで配信し、ご自身の作品の購買傾向を比較することをお勧めします。
「第10回いっせい配信」より企画に参加の方でBOOK☆WALKERを配信に活用する際に必要なタグをつける「イベントタグの自動追加機能」が使用できるようになりました。ラジオボタンを選択すると「創作同人20xx年xx月」のタグが自動的に添付されます。
なお、企画参加される際のルールとして「タグをつける」以外に「内容説明」に『「創作同人20xx年xx月」参加作品』の表記を入れる必要もありますので、ご注意願います。